10/15 出陣式のご案内

第50回衆議院選挙が始まりました。信頼と絆。“強い経済”で“優しい社会”の実現!に向け、本日10月15日から27日の投開票日に向けての選挙戦を全力で戦い抜きます。是非演説会場に足を運んでいただき、田中良生のお訴えをお聞きください。

田中良生の掲げる「7つの政策」

【田中良生の決意!】

我が国は、コロナ禍収束後、賃金上昇もはじまり、長引くデフレから脱却し経済成長に向けて動き出そうとしています。一方、物価上昇による家計の圧迫や少子高齢化の進展、頻発する自然災害や緊迫化する東アジア情勢など、国内外で多くの課題が山積しています。
私は、これまでの経験を活かし、雇用と事業と国民生活を守り抜き、誰もが未来へ希望の持てる社会の実現に全力で取り組みます。
自民党は「政治は国民のもの」という結党精神に立ち戻り、国民の信頼回復に努めなくてはなりません。初当選以来、一貫して、無派閥を貫いてきた矜持にかけて、国家国民のため、党改革・政治改革を推し進め、「国民政党・責任政党たる自民党」の再構築に全力で取り組みます。
次世代を担う子どもたちが“自信と誇りをもてる日本”へ!
皆様の絶大なるご支援を、宜しくお願い申し上げます。

賃金底上げによる格差是正、生活環境の改善

まず取り組むべきは、物価上昇を上回る「持続的・構造的賃上げの実現」と「投資の拡大」です。「賃上げ促進税制の拡充」や「収入の壁」を意識せず働ける環境整備、保育士・教職員・医療介護従事者の更なる処遇改善など、予算・税制・規制改革を総動員して所得増加に取り組みます。また同時に、エネルギー価格抑制などの物価高対策により国民生活の安定も図ります。そして、次世代技術の核となる半導体など、更なる投資の拡大を図ります。

地域を支える企業の成長力強化、誰もが自由に働ける環境整備

価格転嫁や人手不足に苦しむ中小企業・小規模事業者支援を拡充し、省人化設備投資や従業員の賃金引上げを後押しします。非正規雇用の正規化やチャイルドペナルティの解消、リスキリングの拡充といった雇用・労働環境の改革を進めます。

子どもど真ん中!少子化対策・教育環境改革

我が国の急激な出生数の低下は社会の持続可能性を揺るがす国家的危機です。こども政策を抜本的に強化するため、給食費、出産費、こども医療費の実質無料化に取り組みます。そして、保育・幼児教育・学童保育の充実、教育DXの推進など「誰もが安心して学び成長できる」環境を整備します。また、児童虐待の根絶や通学路の安全確保など“総合的な子どもの安全対策”に徹底的に取り組みます。人格の基盤は道徳性です。道徳教育の再興により、モラルの柱を再建します。

“いのち”と“なりわい”を守る防災・減災、国土強靭化

これまで市民の安全確保のため、京浜東北線ホームドアの設置や、通学路安全確保のための歩道橋・道路整備、笹目橋上流部の盛土工事等を着実に進めてまいりました。今後も更なる安全確保のため、荒川第二第三調節池の早期完成に全力を尽くし、激甚化する災害に備えます。そして、更に災害時の環境改善を進めるため、プライバシーが確保された住環境やトイレ環境の整備、温かい食事の提供など、災害時の避難所の抜本改善に取り組みます。

力強い外交・防衛で国益を守り抜く

中国の急激な軍拡や海洋進出、北朝鮮・ロシアの挑発行為など、わが国を取り巻く安全保障環境は予断を許さない状況です。インド太平洋地域においては法の支配に基づく自由で開かれて国際秩序の維持・強化に努めます。また経済安全保障の観点から、経済的威圧等からの日本企業の保護、サプライチェーンの強靭化や技術開発保護を進めます。拉致被害者ご家族のご年齢を考えれば、拉致被害者救出は日本外交の最優先事項であり、断固とした態度で北朝鮮に臨みます。

憲法改正、国民投票の実現

戦後80年になろうとする今、日本の領土・領海、国民生活を守るためにも、国のあるべき姿を国民全体で考える機会を創っていかなければなりません。
改憲4項目「自衛隊明記」「緊急事態条項の明記」「参議院の合区解消」「教育無償化」についての国民的理解促進につとめ、国会での発議を実現させます。

無派閥を貫く矜持にかけて政治改革を進める!

私は初当選以来、無派閥を貫き、国民の声のみを聴き国民のためだけに働く政治信条を実行してまいりました。自民党の派閥が引き起こした「政治とカネ」問題により失墜した政治への信頼を取り戻すため、政策活動費の公開・廃止など、政治資金改革を実現し、「新しい自民党」「新しい政治」へと改革を進めます。