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日本を守る責任『自民党総裁選2021』9/17告示 9/29投開票

日本のニューリーダーを決める、自民党総裁選が9月17日告示されました。

4人の候補者による白熱した論戦が報道されていますが、今後日本各地でもオンライン等を活用して党員を交えた政策論争や質疑応答が開催される予定です。

自民党の強みとして、多種多様な意見を党内で建設的に議論・調整し、国政に反映しうる政策に昇華する「政策立案・調整能力」があります。党内の政策調査会において、喧々諤々の議論の下、政策の様々なファクターが慎重審議され、国会に上程しうる政策となるよう練り上げられていきます。

この長年培ってきた「自由で闊達な議論による合意形成」こそが自民党が我が国の第1党である理由ともいえましょう。

総裁選の最終日まで、思想信条から政策まで立場の異なる4人の候補者が各々の政治生命をかけ、党員・国民に自らの政策を訴えかけて参ります。時には激しい論戦となることもあるでしょう。しかし「自由で闊達な議論」から生まれる論戦は苦境にある我が国を強く前進させる力があります。

新聞テレビ等の報道では、どの派閥が誰を推すか、どの候補が何人の議員を獲得したかなど旧態依然の派閥の論理に基づいた憶測がなされています。しかし、今回の自民党総裁選において、一般党員はじめ国民世論を無視した「密室政治」は行われないと確信しています。事実ほとんどの派閥が自主投票となりましたし、旧態依然の組織的な集票活動も行われていません。

全党員が、4人の候補者の政策信条をしっかり吟味し考察し、その貴重な一票を投じる。まさに民主主義の原点といえる総裁選となるでしょう。

報道等でご存知かと思いますが、わたくし田中良生は 河野太郎 総裁候補の推薦人となりました。河野候補の人柄を良く知り、その実行力を信頼するからであります。彼ならば世代交代を含め、時代に即した新しい自民党を国民の皆様に示すことができると考えます。

しかし私が党員皆様にお願いしたいことは、4人の候補者の政策をよく比較吟味し自らの信ずる候補者にその貴重な一票を投じてほしいということです。

より国民に開かれた議会制民主主義を目指すうえで、まずは我が国の第1党である自民党の総裁選挙が党員・国民に開かれた透明性の高い選挙である必要があります。旧態依然の派閥論理に基づいた総裁選を乗り越え、国民が必要とするリーダーを選ぶ総裁選へ。

ニューリーダーを決める自民党総裁選、候補者の自由闊達なる議論と党員皆様の活発なるご参加を心より期待するものです。